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【現地レポート】雪が教えてくれたシカの足取り。国道44号線で「マリンサポニン含有インク」の効果を調査してきました!

2026.01.28

みなさん、こんにちは!今日は、北海道の安全なドライブを支えるためのちょっとした「実証実験」の様子をお届けします。

場所は根室市の国道44号線。 実は昨年(2025年)3月中旬、根室道路事務所様のご協力により、弊社の「マリンサポニン含有インク」をガードレールに塗布していただく実証実験がスタートしていました。なかなか普段は見えにくい「忌避効果(動物が嫌がって避ける効果)」ですが、冬のこの時期だけは別です!真っ白な雪が、シカたちの足跡をバッチリ残してくれるからです。

というわけで先日、私がドキドキしながら現地の様子を見に行ってきました!

雪の上に残されたメッセージ

現場に着くと、ガードレールのすぐそばまでシカたちがやってきた形跡がありました。 でも、よく見てみると……

ガードレールの手前でストップ?

足跡の多くはガードレールを無理に飛び越えようとせず、ガードレールと並行して移動しているようでした。

「写真:ガードレール沿いに点々と続く足跡。無理に車道を横切ろうとせず、レールに並行して移動している様子がはっきりと見て取れます。」

きれいなままのガードレール

マリンサポニン含有インクを塗った場所でシカが立ち往生したり、激しく踏み荒らしたりした跡は見当たらず、サポニンの刺激を嫌って「ここは通らないでおこう」と避けてくれたのかもしれません。

地域の方からも嬉しい声が

現地でお話を伺うと、「インクを塗ってから、このあたりでシカとの衝突事故やヒヤリとする場面が少なくなった気がするよ」という心強いお話をいただきました!

雪の上の足跡(証拠)と、地域のみなさんの実感。 この2つがつながって、私たちの製品が少しでもロードキル(交通事故)を減らすお役に立てているのかな、と感じることができました。

10ヶ月経っても頼もしい耐久性

昨年の春に塗ってから約10ヶ月。北海道の厳しい冬の寒さや雪にさらされても、インクは剥がれることなくしっかりとガードレールを守っていました。これなら、長い期間シカたちに「ここは危ないよ」と伝え続けてくれそうです。

最後に

今回は冬の足跡調査ということで現地を訪れましたが、改めて「野生動物との共生」の難しさと大切さを実感しました。

これからも、ヒトデの力で「人と動物の悲しい事故」を一つでも減らせるよう、私たちは挑戦を続けていきます。根室道路事務所のみなさま、そして地域のみなさま、貴重な機会をありがとうございました!

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