【ヒトデを発酵・分解して得られた堆肥を野積みにしていたところ、カラスが全く寄り付かなくなったことを発見】
【ヒトデを発酵し、サポニンを抽出】
【ヒトデから抽出したサポニンが、強い光を発していることがわかった】
ヒトデをはじめとした海洋生物から、独自のバイオ技術を用いてエキスを抽出し、このエキス「マリン・サポニン」には、太陽光に含まれる紫外線の光を吸収し、強烈に発光する性質を持っています。
一般的なヒトデの忌避剤は「ニオイ」を使った忌避剤ですが、弊社は「無臭」で人間の目には見えない紫外線を出します
紫外線領域の光を感じ取れるカラスなどの猛禽類やシカなどがこれを見た時に、「視覚情報が乱れる(色を判別できない)」「眩しい」と感じ、警戒して近付くことが出来ません。また、これをカラスや猛禽類は「恐怖」と認識するため、学習能力のあるカラスでもこの光に慣れることはありません。
マリン・サポニンについて励起波長200nmから700nmまで50nmごとに励起波長を変化させながら蛍光が発するか否かを調査した。その後、蛍光スペクトルが観察される波長領域について細かく波長を変化させ、蛍光スペクトルを取得した。
結果、励起波長350nm・380nm・400nmでそれぞれ450nm・470nm・505nmに極大蛍光波長を持つ蛍光スペクトルを取得することができた。なお、0.2µmのフィルターでろ過した溶液についてもスペクトル測定したが、蛍光スペクトルのパターンに変化は無かった。
これはあくまでも経験的な予測であるが、この近紫外(200nm~380nm)と可視(380nm~)の間に励起波長を持つ蛍光色素成分は複数種類存在しているのではないかと考える。
マリン・サポニンには「太陽光の紫外線を吸収」し「紫外線領域で発光」する効果が!
人間の目には、錐体と呼ばれる 3 種類の光受容体があり、赤、緑、青、およびそれらのさまざまな組み合わせを見ることができます。鳥には、これらと同じ 3 種類の錐体に加えて、紫外線を見ることができるもう 1 つの錐体があります。また、鳥の錐体には、特別なフィルターのように機能する色付きの油滴があり、人間よりも多くの色を知覚することができます。
紫外線領域の光を感じ取れるカラスがこれを見た時に、「視覚情報が乱れる(色を判別できない)」「眩しい」と感じ、警戒して近付くことが出来ません。また、これをカラスや猛禽類は「恐怖」と認識するため、学習能力のあるカラスでもこの光に慣れることはありません。
さらに紫外線から出る波長は「視覚情報を崩す」=「視界を悪くさせる」ため、サポニンから発光する紫外線領域を感じ取れるカラスやもうきん類に恐怖として認識される点を活用しています
調査の結果、ヒトデ由来の成分「サポゲニン」の化学構造は、人間の性ホル モンと酷似していることが判明しました。捕食者である人間の縄張りや恐怖 を、サポニンが持っている発光の性質から、避けている可能性があります。
『地産地消型』で環境に優しく作物を元気に育て、畑を鳥獣から守る!
『マリン・サポニン』は、害鳥・害獣・害虫への忌避効果が数多く確認されています。
弊社が確認している忌避対象動物と虫、その他の効果
●HTB放映
●オーストラリア国営放送
●イチゴ畑農家のインタビュー
●札幌時計台に設置後のインタビュー
主にこの様な動物対策に力をいれています。
シカ
カラス
カモメ
ヒヨドリ
ウミウ
主にこの様な場所の鳥獣被害対策に力をいれています。
果樹園
牧場
水田・畑
ゴルフ場
寺院
港
市街地